Blog

Blog
ブログ

2022//7/7 ブログ
結果を出す男性と、結果を出せない男性との差。必ず見極めが必要!

皆さん、こんにちは。
猛暑続きですが、お元気にされていますでしょうか。
心理カウンセラー兼婚活カウンセラーの高山です。

今日は男性心理について、一歩踏み込んでお伝えできればと思います。
かなりリアルに書こうと思うので、私も他でいろいろとブログを書いていますが、

内容があまりにリアルだと、管理者からクレームが来そうなので😅
自分のブログの中だけで、可能な限り、婚活男性の現実に触れてみたいと思います。

私のブログはいろんなところで書いていますので、読まれている方ならわかると思うんですが、
男性には、やや厳し目です🤣

理由は、今は離婚率がとても高くて、国の統計でも三組に一組が離婚をしている現状なので、
であれば、パートナー選びも、それなりに大事になってきます。

皆さんのイメージとして、「離婚」の理由にはどんなものがあるか想像つきますか?
例えば、借金であるとか、浮気であるとか、価値観の相違であるとか、他にもいろいろあると思いますが、

離婚は、年齢や夫婦関係の年数によっても違うのですが、
大きく分けて二つあります。

一つは、セックスレス。
これは多くの幅広い世代にある悩みの一つですが、レスになると離婚率が高まる。
というのは事実です。

この場合、男性がレスになっても奥さんと離婚を考えることは少ないのですが、
女性の場合は、男性がレスになって、夫婦としての夜の営みがなくなると、
離婚を考える女性は多いです。

心理カウンセリングでもレスのご相談は女性がダントツなので、
そのデータから見ても、女性は夜の営みを大事にする傾向が男性より強いことがわかります。

補足すると、夫婦間の価値観の相違や、あるいは暴力やパワハラ、モラハラも、
突き詰めていくと夫婦間での関係悪化から来ますし、

その関係悪化は、レスがきっかけでコミュニケーション不足となり、
次第に心が離れていくことで、離婚となります。

もう一つは、これは年齢に関係なく、「男性の稼ぎ、低収入が継続する」ことによる離婚です。
特に、「低収入が継続する」というのが一つのポイントになります。

これを更に深堀りすると、単に稼ぎが低い。
という意味ではなく、稼ぎが低い男性の習性として、例えば、結婚後も転職が多かったり、
職場での愚痴や不満を聞かされたりなど、日頃からストレスが溜まるような状況が続いていると、
女性は離婚を考えるようになります。

経済的問題だけであれば、夫婦で頑張って乗り越えよう!
となるのですが、現実には、収入の低さは表縁的な入口であって、
それをきっかけに、いろんなことが起こるようになります。

その結果、信頼関係が崩壊していくんですね。

信じて結婚をしたけども、今の旦那の姿を見る限り、「将来が見えない。」
将来が見えないことで、不安が生じます。

その不安の中で、延々と生活をするわけですから、
どこかのタイミングで離婚したい。
ということになります。

これが、女性の離婚に至るまでのメカニズムです。

今日は、お伝えしたように、「低収入が継続する」タイプの男性の習性と、
なぜ、そういう男性を避けないといけないのかを、
詳しくお伝えできればと思います。

まず、収入が単に低い。
ということが問題であるならば、収入が増えるために、何らかのスキルを身に付けたり、
転職したり、職場で成果を出し続ければ、必ず評価されますから収入は年々アップしていきます。

ですが、それができないタイプの男性が一定数いることも事実で、マインドが弱いのです。
こういった男性と結婚をしてしまうと、ほぼ全ての女性は苦労をします。

苦労する。というのは、経済的事情だけの問題ではなく、夫婦としての関係性の維持が難しくなるからです。

理由は、低収入自体が悪いのではなく、それを「継続させている意識」自体が、その人間の成長を止めている。
という解釈になります。

誤解がないように言うと、収入が低い男性全てが悪い。
という意味ではなく、そこには、必ず「低いなりの理由」が存在している。
ということを覚えておいてください。

わかりやすく言うと、例えば、稼ぎが良い男性と比べると一目瞭然なのですが、
稼ぎがいいということは、結果を出している。
ということになります。

結果を出しているということは、結果に繋がるだけの努力をしているわけで、
それは、仕事を頑張る。という次元ではなく、仕事以外にも、絶えず努力をしているということです。

男性と話していると、仕事は毎日頑張っている。
という男性からの声をよく耳にしますが、

お給料をもらっているので、頑張ること自体は当たり前なんですね。
頑張ることと、会社に利益をもたらすこととは🟰ではないので、
まず、そこを勘違いしている男性はかなり多いです。

そして、収入が高い男性の特徴としては、頑張る以上は、常に、何らかの形で結果を出している。
ということが、大きなポイントとなります。

ここは、平均年収を稼いでいる男性と、平均値以上の高収入を得ている人の大きな差で、
平均年収を継続している男性は、結果を出すマインドになっていないんですね。

他方で、常に結果を出す男性は、勝ちに拘ります。
結果を出すことが、自分の評価に繋がるということを、ちゃんと理解しているからなんですね。

仕事終わりに毎週飲みに行ってストレス発散したいな!
という男性もいれば、週末は資格取得のために勉強しようと、自ら率先して頑張る男性もたくさんいます。
その差が、結果として評価に繋がっていきます。

ですが、一般的な男性は、結果を出すために、いろんなことに挑戦しますが、長いスパンの中では、
途中で諦めてしまう男性が大半です。
つまり、負け癖がついてしまっている状態と言えます。

この負け意識が、夫婦生活にどのように影響するかを紐解いていくと、
例えば、コロナ禍に入って世の中全体にテレワークが浸透しました。

夫婦が共働きだったご家庭も、気付けば、夫婦がそれぞれにテレワークをすることも増えていますね。
そうすると、仕事もプライベートも、絶えず夫婦で一緒に過ごすことになります。

そういう環境が増えることで、中には、関係が悪化していくご夫婦が出て来ます。
そうなってしまうと、奥さんはモラハラやパワハラを旦那さんから受けるようになります。

なぜか?

大抵は男性に問題がある場合が多いのですが、慣れないテレワークが続くことで、仕事が上手くいかない。
あるいは、同僚や上司とのコミュニケーションが上手くいかない。
となると、男性にもストレスが溜まり、誰かに当たりたくなる。

周囲を見ると奥さんがいる。
奥さんなら、自分の嫁だから、当たってもいい。
という判断になり、自分のストレス発散の目的で、奥さんに強く当たるようになります。

これって、本末転倒なのですが、自分自身をコントロールできていないからそうなります。
これが、低収入を「継続している男性」の特徴の一つです。

一方、高収入を得ている男性は、コロナ禍に関わらず、いろんな情報を収集したり、
資格取得のために勉強をすることができるマインドですから、そもそも、奥さんや周囲に当たる意識がないのです。

自分で自分をコントロールできるタイプとなりますから、絶えず成長を続けようとする姿勢が確認できます。

今は過去30年、賃金が上がらない低収入の時代にありますが、それを理由に「仕方ない」と理解する男性は、
自分をコントロールできないタイプの可能性が高いので、成長自体が乏しいですが、
高収入を稼ぐ男性は、社会のせいにはせず、自らで道を切り開いていくんですね。

その姿勢が、夫婦の関係性においても、良い影響として持続することに繋がります。

また、タイトルにも書いているように、結果を出せない男性は、ほぼ全て、奥さんに優しいです。
奥さんの経済的サポートがないと成り立たないことを知っているからです。

もちろん、高収入の男性も、同じように奥さんに優しくはしますが、
私が知る限り、その優しさには「質の違い」のようなものが感じられます。

男性は、生涯働き続ける生き物ですが、途中、会社の倒産や不況などで、一時的に収入が減ったりすることは、
今の時代、珍しいことではないのです。

しかし、それを何年も続けているということは、その間にもチャンスは常にあったはずなのですが、
そのチャンスを掴まずにいるということですから、本質的には、マインドが弱い。
ということが言えると思います。

その場の年収だけで、先入観で男性を見てはいけませんが、
ただ、生涯を共にするパートナーには、

何があっても逃げない。何があっても乗り越えてくれる。
何があっても守ってくれる。
そういう男性であって欲しいことだけは事実です。

皆んな、それぞれにドラマがあって、それぞれに悩みを持ちます。
人には言えないような過去があったりします。

それが原因で、一歩を踏み出せない女性がいることも事実で、
一人で悩みを抱え込んでいることもあります。

ですが、とはいえ、やはり幸せになりたい。
と思うのは生きようとする潜在的意識の現れですから、
その願いは叶えた方がいいです!

婚活をされている女性の方は、ぜひ、このブログを参考にしていただければ幸いです。
何かを感じ取って、今後の婚活に役立ててください。
それが、間違いないです!

あっ、そうだ。
今日は七夕でしたね!
年内ご成婚をお祈りしましょうね!