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2023//2/22 ブログ
早期の婚活は、一にも二にも男性の見極めとタイミング次第で決まる。

皆さん、こんにちは!
お元気にされていますでしょうか?

心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。

寒かったり、暖かかったり、毎日大変ですよね!

体調管理が大変な時期ですが、春先は男性会員さんも動きが活発なので、
であれば、女性の皆さんもチャンスを掴んで欲しいと思います。

さて、今日は「男性の見極め・タイミング」についてお伝えしたいと思います。

これは相談所あるあるですが、早期に成婚をされる方と、なかなか思うように進まない方、
大きく二つのタイプに分かれます。

これは、純粋に男性の見極めが甘い。
もしくは、見極めに時間をかけ過ぎて、タイミングを逃していることが挙げられます。

一般に、見極めに時間を要する女性のタイプというのは、いろんな意味で、タイミングを逃している場合が多いんですね。
タイミングを逃すと、その後の婚活が後手後手になってしまう。

そういうことが、現実に起こります。

私が知る限り、見極めとタイミングが合えば、ほぼほぼ早期の成婚に繋がりますが、
そうでない場合は、早期の成婚が可能であるにも関わらず、婚期を逃すことになります。

場合によっては、生涯未婚のままの人生を送る可能性もあります。

本来は早期の成婚が可能だったはずなのに、自らで見極めが甘かったり、わからなかったり、タイミンングを逃してしまったことで、
男性が離れて行ってしまう。チャンスを失う。

ちょっと悲しい現実です。

ここで年齢別のエビデンスをお伝えすると、例えば、私の相談所は40代前後の女性が多いので、
その年齢でお伝えすると、自由恋愛の場合は、38歳での結婚できる可能性は未婚女性全体の5%、40歳で1%、45歳で0.5%という、
ほぼ絶望的なデータとなっています。

このデータから見ても、生涯未婚女性がいかに多いかがわかると思います。

では、相談所全体での成婚率データはどうなっているかと言うと、
同じ世代でも、会員全体の26%程度が成婚をされています。

ということは、自由恋愛よりかなり高い数字になりますが、
とはいえ、74%は苦戦していることになりますから、だから無料カウンセリングでのご相談件数が多くなるのです。

因みに、私のところの成婚率は80%を超えていますが、ただ、残り20%弱の会員さんは、現在活動中なので、
上手く行けば、先々100%になる可能性があります。

なって欲しいですが🤣

自由恋愛と相談所の成婚率の差は、それほど大きいということを、まず知って欲しいのです。

で、その中で、私のところが極端に早期の成婚率が高いのは、
テーマにあるように、「一にも二にも男性の見極め」を最優先しているからです。

よく、無料カウンセリングなどで、婚活が思うように進まない、というご相談は多いですが、
現実には、他の相談所の会員さんからのご相談が多いです。

月によっては100%の場合があります。

そしてお話を伺っていくと、多くの方が見極めに時間をかけ過ぎていて、タイミングを逃している場合が多いのです。
逆に言えば、私の場合は見極めを優先しているので、当然、それだけ価値判断も早くなりますから、

結果、成婚までの期間が短いという流れになります。

急いで焦って婚活しなくちゃ!

とかではなく、見極めの早さが早期の成婚に、そのまま繋がっているだけなのです。

そんなふうに考えると、やはり男性の見極めの早さが如何に大切であるかが分かると思います。

先ほどお伝えした、成婚できていない74%の中にも、見極めさえ早ければ、その中からも成婚者がたくさん出てくるはずなのです。
そんなふうに推測しています。

例えば、相談所での具体的な流れで言えば、プレ交際を続ける場合は、男性を見極めた上で、かなりの可能性があると判断できる男性とのみ、交際を続けるということになります。

私の場合は、私自身が会員さんの交際相手を見極めて価値判断していますので、他の相談所の会員さんであれば、担当者の方の意見を聞いてアドバイスをもらうことが大事です。

その場合の確認ポイントがあります。

まず、交際継続を迷っている時に、担当者から「もう少し交際を続けてみたら?」とアドバイスされた場合の根拠が明確になっているのかどうかを確認することです。

客観的な価値判断ができる担当者であれば、交際継続の場合も、具体的且つ、論理的なアドバイスをします。
例えば、こういう理由だから、こういうことが考えられるから、だから交際はしばらく継続した方がいい。というアドバイスになりますが、

これが、担当者の主観によるアドバイスだった場合は、そこに客観的根拠がないことになりますから、
それはアドバイスではなく、女性本人の気持ちに迷いがある場合でも、

それとは別に、成婚に繋げるために何でもするよう、男性に気に入られるように、そういう主観的アドバイスが多いのです。

表現は悪いですが、婚活が上手くいかないのであれば、女性を武器に婚活するようアドバイスする相談所のことです。

「女性を武器に!」という言葉は使いませんが、事例を挙げると、ある相談所の女性会員さんからのご相談でしたが、
交際が思うように進まないなら、腕を組んで、自分の胸が男性に当たるようにして、男性の気を引け。

というアドバイスがなされたそうで、また、女性は男性に従うような振る舞いで成婚まで持っていって、結婚したら男性を女性の尻に引け。という、俄には信じられないことをアドバイスとして会員さんに伝えている相談所もあります。

その女性は速攻で退会して、現在、私のところで活動中です😊

他にも実例を挙げればキリがないですが、現実には、そういうことがいろんな相談所で起こっています。
悪質な相談所は名前を公表したいくらいですが👊、誹謗中傷になるのでやめておきます。

とまぁ、こんなことが、現実に起こっていることも事実なんですね。

なぜ、こういうことが起きるのかと言うと、相談所というところは、成婚が決まらないと「成婚料」が入ってこないので、
状況がどうであれ、会員さんには成婚をしてもらわないといけないのです。

というか、そういう意識が強くなるのです。

で、早期に成婚をされる会員さんはサポートをする上で負担が少ないので、負担が少ない中で成婚料が入るので、
相談所としてもプラスになります。

他方で、長く相談所にいる会員さんの場合は、月会費は発生しますが、月あたりのサポートに必要とされる人件費に対して、
会費収入では不足するため、だから、状況がどうであれ、女性に交際相手がいる場合は、何とかその男性と成婚に繋がるよう、
女性を武器にして!というような対応をする相談所が出てくるのです。

成婚して、成婚料をもらった上で、その後に離婚をしても相談所には関係ないというスタンスになります。
批判をすればキリがないですが、そういう現実があるということも、会員さんは知る必要があると思っています。

ですから、相談所の担当者に相談することは大切ですが、客観的根拠のない、主観的なアドバイスの場合は、
直ちに担当者を変えてもらった方がいいです。

当たり前のことですが、結婚をしたくて相談所で活動しているわけですから、仮に婚活が思うようにいかない場合は、
そこに何らかの原因が潜んでいるはずなので、そこを見極める能力が、担当者には求められます。

先ほどお伝えした74%の女性も、ちゃんと早期の見極めや価値判断、適切なアドバイスができる担当者であれば、
その比率はもっと下がると思います。

次に、基本的な早期の成婚パターンというのは、お見合いからプレ交際に進んでも、最初のデートや2回目、3回目のデートで見切りをつけるということです。
なので、「まだ自分の気持ちが良くわからない。」という状況の場合は、基本は、「わからないくらいなら交際終了しましょう!」

ということです。

お相手男性のことも良くわからないままだし、勿体ないかも?

と思っても、そこは、「勿体なくない!男は他にもいる!」

という意識を強く持つことが大事です。

そうやって、自分に合う男性を絞り込んでいくのです。

例えば、交際初期の段階では、当然、まだお相手のことはわからないことの方が多いです。
でも、考えればわかると思いますが、過去の恋愛を思い出して欲しいのです。

恋愛と結婚は別物ですが、恋愛感情は共通しています。
実際に過去にお付き合いした男性とは、お付き合いする前はまだよくわからないからどうしよう?

と思っていても、お付き合いの前に、「好感を抱ける男性だった」という感覚は持っていたと思います。
その感覚に沿って行けば、「勿体ないかも?」の前に、好感を抱ける男性であるかどうかの判断はつくと思うのです。

そういうところから、最初の見極めをして行けばいいのです。

それでも、「どうしても自らでは見切りをつけられない」
という方はご相談ください。

現在の相談所で活動中の場合でも、無料カウンセリングでヒアリングができれば、見極めの有無をアドバイスすることはできると思います。また、多少のアドバイスはできますから、今後の婚活でのタイミングを逃さないよう、無料カウンセリングをご利用ください。

次に、見極めの重要性についてをお伝えしたいと思いますが、
女性の皆さんに知って欲しいのは、価値判断に要する時間は、女性より男性の方が圧倒的に早いということです。

相談所の男性会員さんは、今すぐ結婚したい!という男性ばかりですから、そこは女性も同じだと思いますが、交際中に女性の反応が鈍いと判断すると、男性は「自分にさほど興味を持っていないな!」

というふうに判断しますので、当然、別の女性にアプローチをしていきます。
ですから、女性自身が自らの感覚で、「自分の意識が男性に向いている」ということであれば、

まずは、自らで男性に歩み寄ることが大事です。

男性も30代半ばくらいまでは男性から女性を追いかける傾向が高いのですが、
年齢を重ねていくと、追いかける側から、歩み寄ってくれる女性であるかどうかを見極めるような、待ちの習性が出てきます。

つまり、自分に歩み寄ってくれる女性であるかどうかを見極めようとするのです。

それが男性心理となります。

例えば、デートなどの基本的なアプローチは男性からお誘いがありますが、そのデートの中では、女性がどの程度、男性に歩み寄ってくるのかどうか、デート中もそういうところを確認する傾向があります。

男性から見れば、プロポーズするのは自分だから。
という意識が芽生えますので、自分がプロポーズしたい女性なのかどうか?

女性の空気を読み取ることで、価値判断をしていきます。

先ほどもお伝えしたように、婚活で女性を武器にしなくとも、背伸びをしなくとも、
自分自身がその男性に好感を抱けるようなら、その空気はそのまま男性に伝わっていますから、楽しく交際を続けることができます。

あとは、男性は見極めが早いですから、男性の空気を感じ取って、自分に興味を持っているな?
と感じた際は、どんどん寄り添って行けば良いかと思います。

男性の熱量が高い時に、別の交際相手と天秤にかける状態にある時は、タイミングを逃しやすいですから、
チャンスは確実に掴むことです。

相談所にはいろんな男性会員さんがいますから、誰が自分に合っているのかがわからない場合もあるかと思いますが、
そういう場合は、是非、ご相談ください。

婚活は、本気でやれば3ヶ月でゴールできます。

今年を独身最後の一年にしていただきたいと思います。

心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美