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皆さん、こんばんは!😊
お元気にお過ごしでしょうか!
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。
猛暑日が続いていましたが、ようやく朝晩が過ごしやすい季節になりました。
今、ちょうど彼岸花が見頃となっていますが、例年、不思議と彼岸花が咲く頃には涼しくなります。
人間はお天気はなかなか読めませんが、彼岸花は季節をいち早く感じ取っているのでしょうね!
自然の力というか、自然界は不思議に満ちているように感じます。
でも、お花を見ると、なぜか心が癒されますよね!
バラの花束も綺麗ですが、桜や梅や紫陽花、彼岸花など、自然に咲き誇る花には、お花屋さんにはない魅力があるので、私は好きです。
彼岸花が枯れる頃には、今後は一気に冬の到来です。
これまでは暑くて死にそうでしたが、これからはインフルエンザや風邪など、体調管理が必要な季節になるので、寒さに負けず、活動を頑張っていただければと思います。
さて、今日のブログは、相談所の実情と賢い活動について。
今、全国で相談所の数がどのくらいあるのか、正確な数まではわかりませんが、IBJの加盟店、参加の相談所を含める数千ほどあるそうですが、IBJ以外にも大小様々な相談所がありますから、おそらく、何万という相談所があると想像しています。
で、それらの万単位の相談所に入会されている会員さんがどのくらいいるかと言えば、そこも私にはわかりませんが、IBJだけで10万人の会員さんがいますから、
国内全ての会員数で言えば、何十万人という規模になるのだろうと想像しています。
では、その多くの相談所の中で、一体、どれだけの会員さんが成婚をしているかと言えば、そこも私にはわかりませんが🤣、でも、全会員数に対して1割程度ではないかと想像しています。
IBJで言えば全会員数10万人に対して、年間で1万組程度が成婚をされているので、他の相談所も同じ流れであることが想像できます。
結論から言えば、相談所での成婚はかなり難しいということが言えるかと思います。
なぜ、難しい状況になっているかと言えば、私が思うに、やはり引き寄せと見極めと決断のタイミングだと思います。
相談所のシステムというのは、どこも似たようなところがありますが、相談所の方針や担当者のスキルというのは、そこには大きな違いがあって、皆、それぞれの方針で良かれと思って進めてはいるのですが、
成婚に繋げるその信憑性については、基本的にはグレーとなっています。
例えば、アトラクティブは女性専門の相談所なので、会員さんは女性ですが、真剣交際に進むと、男性の相談所からよく言われることがあります。
プロポーズが終わったら成婚退会手続きに進みたいという要望が来るのですが、確かに、IBJの基本ルールではプロポーズが終わった段階で成婚退会はできるとなっているのですが、プロポーズ後に成婚退会手続きをするのか、あるいは、両家のご両親にご挨拶が完了した時点で成婚退会手続きとするのか、そこは相談所の方針となっています。
アトラクティブでは、プロポーズ後に両家のご両親へのご挨拶が終わった段階での成婚退会手続きとしていますが、男性の相談所の中には、プロポーズ後の退会手続気を望んでいるケースが意外に多くあるのです。
その場合は、それぞれの方針はあると思うけども、ご両親へのご挨拶が終わった後でもいいのでは?
というような、そういう話をするのですが、嫌がられることが実際多いのです。
システム上での成婚退会は、双方の相談所の合意がないとできないことになっているので、私がNOと言えば、男性の相談所はそれに合わせるしかないのですが、最後の最後で、相談所同士の空気が悪くなることがあります。
残念としか言いようがないですが、退会一つをとっても、相談所の方針によって大きく異なります。
例えば、男性からプロポーズを受けた段階では、男性との結婚の約束をしたことになりますが、その段階では、まだ男性のご両親への挨拶が終わっていませんから、男性の両親がどんな人物までかは女性は知らない状態となります。
自分の親にも男性を合わせていない状況ですから、そのまま成婚退会をしてしまうとリスクが大きいというのが私の見解です。
過去にもいろんなトラブルが起こり、成婚後に破局になったというご相談は無料カウンセリングなどでも多いですから、その意味でも、プロポーズを受けたとしても、両家のご両親へのご挨拶が済むまでは、退会手続きはしない方がいいと思っています。
では、なぜこのようなことが起きるのかと言えば、一つには、相談所も経済活動をする民間組織であること。次に、十分な確認をせず、なるべく早く成婚を後押しする心理というのは、相談所としての成果や成婚料が目的となってしまい、そのことで成婚を急がせるということが想像できます。
物を販売する会社なら、所詮は物ですから、購入して失敗しても大した問題にはなりませんが、相談所は会員さんのその後の人生に大きな影響を与えますから、成婚退会してその後に白紙になってもうちは関係ないというスタンスになります。
勿論、相談所はご成婚までが守備範囲なのですが、とはいえ、その後の進展に問題がないか、成婚後の離婚の可能性も含めて男性選びをする必要があると思います。
仮に、そこが面倒であるとか、そういう意識の相談所であった場合、かなり深刻な問題だと捉えることができます。
実際に、そういう相談所がどのくらいあるかは私にもわかりませんが、成果や成婚料を最優先する相談所があることは事実ですから、女性会員さんは相当に慎重にならないといけないということが言えるのだと思います。
アトラクティブに入会される会員さんの大半は、全体の8割が過去に別の相談所で活動をされていた方々ですが、中には複数の相談所を転々とされてきた方も珍しくないのです。
そこでヒアリングをすると、多くの会員さんが、無理やりお見合いを組まされたとか、強引に仮交際へ進むよう背中を押されたとか、とにかく後押しが強いというのが一つの傾向としてあります。
会ってみないとわからない。交際してみないとわからない。そういう圧がかかって、それでお見合いや交際を受け入れてきたという方は実際に多いです。
その流れでプロポーズを後押しされたという女性も多いですから、当然、プロポーズを受ける前に、いろんな確認を怠っている人がたくさん出てきます。
もし、十分な確認が取れていなければ、必ずと言っていいほど、成婚後にいろんなトラブルが発生します。
相談所って、そういうところ?
とまぁ、残念な現実を知ることになるのですが、成婚ができないという場合、女性の理想が高すぎて、それで前に進めないという方も一部にはいますが、私が思うに、そもそも、理想に近い男性を引き寄せるだけの戦略や戦術がなく、担当者のスキルが乏しいことで、具体的なサポートに繋がっていない。
それがないから、会員さんをひたすら動かして、お見合いや仮交際に繋げるだけになっているように感じています。
要するに、数打てばいずれは当たるかも?というような、そういう見立てもできます。
そのことで成婚が遅れている。私の目には、そういうふうに映っています。
そうではなく、ちゃんと会員さんに合った戦略や戦術があれば、お見合いをたくさんする必要もないですし、交際もそんなに増やさなくともいいと思っています。
例えば、今日、成婚退会する38歳の会員さんは静岡県の女性ですが、33歳の男性を引き寄せてご成婚です。
活動中、お見合いの総数は3人で、その中の一人と交際に進み、そのままご成婚です。
来月、既にご成婚が確定している会員さんは4名いますが、皆、お見合い総数が4人とか5人とか、そういうレベルです。
過去には別の相談所で何十人もの男性とお見合いをしてきた方は多いですが、ちゃんと戦略的に絞り込んでいけば、片手で足りるお見合い数で成婚まで進んでいます。
私が思うに、入会をされる会員さんの多くは、相談所に来る時点で、男性心理のことを理解していない。自分に合う男性像がわからない。誰を選んだら良いかがわからない。見極めのタイミングがわからない。
そういう方が相談所を訪れます。
ということは、活動の過程では、ひたすら男性に会うというスタンスには、そもそも限界があって、無理があることになります。
そういう女性がたくさんいる中で、自分に申し込みをしてきた男性全てを担当者がスクリーニングもせずに全部を取り次いでしまうと、会員さんは混乱をきたすことになります。
例えば、女性会員さんが30代前半だった場合、担当者から60代後半の男性を取り次ぎされても、自分の親より年上の男性ですから、何のために取り次いだんだろう?ということになります。
また、男性の年齢が女性に近い場合も、単に年齢が近いというだけで取り次いでも、女性はどう判断していいのかがわからないのです。
物事に絶対は存在しませんが、それでも、取り次ぐ際に、ちゃんと担当者がスクリーニングした上での取り次ぎであれば、その時点でかなりの数を絞り込むことができます。
あるいは、入会の際に丁寧なヒアリングをして、希望とする男性の年齢や身長や体型、スペックや転勤の可能性など、男性の自己PR文も含めてスクリーニングされた男性であれば、かなりのピンポイントでお見合いに繋がる可能性が出てきます。
担当者自身が、これができるかどうかで、その後の会員さんの活動の進展は驚くほど変わりますが、現実には、そこまでのオペレーションをする担当者は少ないような気がしています。
私が知る限り、そこまで丁寧に対応してくださる相談所は存在しますが、かなり少数派の印象です。
実際の個々の相談所の実情までは推し量ることはできませんが、ただ、アトラクティブを頼ってくる会員さんをヒアリングすると、皆が口を揃えて同じようなことを言いますから、であれば、一定程度の信憑性はあると判断できると思います。
今日お伝えしたいことは、相談所も経済活動をしているということ。
次に、成婚退会までが守備範囲なので、その後の破局や離婚については関知しないということ。
こういったことを考えていくと、やはり、会員である女性自身が、とにかく賢くならないといけないということだろうと思います。
対応も優しくコミュニケーションも十分に取れている関係性でも、前に進むための具体的な戦略や戦術がなければ、単に仲の良い担当者ということになるので、コミュニケーションは大事ですが、動いた分だけ進める状況にあるか否か、
見るべきとところは、そこだと思います。
人の心の中は複雑で、先週までは良い関係だったのが、翌週には男性が別の女性に目を向けてしまうことがあります。
心の動きというのは、常に動いているということで、その過程で、いろんなことを価値判断しなくてはいけないという、複雑で難しい現実があります。
それらのハードルを全て越えて、それでようやくご成婚です。
賢さがなければ男性を引き寄せることは難しいですし、賢く活動をすれば、早期のご成婚は誰にもチャンスがあります。
ダラダラ活動を続けるのではなく、ゴールを決めて、そのゴールを迎えるためには、今、何からどのように進んでいけばいいのか、自分の足元を再確認して、確実な進展に繋げていただきたいと思います。
明日から10月ですが、年内まだ3ヶ月あります。
短いようでも、その短期間でご成婚をされる方は普通にいますし、成婚まで行かなくとも、何もないところから、年内のうちに真剣交際に進むことも可能です。
可能性は常にあると捉えて、前を向いていくことだと思います。
あと、プチ情報として、男性のプロフィール情報に中に、自分の家族と同居という欄がありますが、そこに「こだわらない」とあった場合は要注意することです。
自分の家族と同居の項目には、「希望する」「希望しない」「こだわらない」と選択できるので、それで「こだわらない」となった場合は、将来的に親との同居を考えている可能性があります。
最初から「希望する」とした場合は、女性の多くが嫌う傾向があることを男性は知っていますから、全てとは言いませんが、爪を隠している可能性があります。
そういうところも、よくよく見ておく必要があると思います。
プチ情報でした!🤣
このブログが、皆さんのご参考になればと思います。
また、このブログの他に、IBJのカウンセラーブログにもたくさんの情報を掲載しています。
400近い私のブログを掲載していますので、ご興味がある方はご覧ください。
また、お会いしましょうね!😊
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美
IBJカウンセラーブログ
https://www.ibjapan.com/area/tokyo/65407/blog/149662/