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皆さん、こんにちは😊
お元気にされていますでしょうか。
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。
今日のタイトルは「あるところまで行くと、理屈ではどうにもならない壁にぶち当たる」
という、何とも意味深なタイトルになっていますが、
婚活が前に進まない自分に焦りを感じたり、苛立ちを感じたりすることで、婚活自体が辛くなる時期があるという意味になります。
つまり、「私はいろいろ頑張っている」という自負がある人ほど、結果に繋がらないことで、水面化でもがいている。
そういうふうに解釈することもできます。
頑張っているのに、これ以上何をすればいいの?
という心境の方は意外に多いです。
実際、無料カウンセリングでも、ご相談の多くは半年以上の婚活をされている方が多いですから、
中には、年単位で活動をされていて、それで私のところに来られる人も多いです。
その意味でも、本当に悩んでいることが伺えます。
例えば、
理想の男性になかなか巡り会えない。
自分に合う男性って、どんな人?
もはや、誰が自分に合っている男性なのかさえ分からなくなってしまった。
今の婚活は、一体いつまで続くんだろう?
という先の見えない不安。
人にもよりますが、そういう意識の女性は少くないと思います。
これを心理学で読み解いていくと、
悩むということは、悩みを解決する糸口が見つからないから悩むんですね!
つまり、ゴールするまでの道筋が分からないから、不安を抱くのです。
例えば、自分の立ち位置がどこであれ、そこからゴールまで、
どの道をどのように進んでいけば、最短コースでゴールに辿り着くかが最初の時点でわかっていれば、
人は不安を感じることはありません。
道に迷うと不安や緊張感が出ますが、それは、ゴールまでの道筋がわからないから不安になるのです。
でも、最初から道順がわかっていれば、周囲の景色を楽しみながらゴールに進んでいくことができます。
婚活も、単に相談所を利用しているから何とかなるのでは?
という意識では、ダメなんですね。
そもそも、ゴールが見えない状況で婚活をスタートするから、上手く進まないのです。
例えば、男性会員が何人いるから、何千人いるから、何万人いるから、だから何とかなるのでは?
という考えは、そもそも通用しないのです。
自分が選ぶ立場だけで成立するなら、その方法でもいいと思いますが、
婚活の場では、自分が選ぶ側だけど、「自分も選ばれる側である」ということを、まず理解しないといけません。
婚活で悩まれている方の大半は、この部分で躓いていることになります。
ほぼ全ての人と言ってもいいくらい、ここで躓いています。
結論から言えば、どこの相談所であれ、婚活アプリであれ、婚活パーティーであれ、
婚活の入口の段階で、最初からゴールが見えていれば、不安を感じる人はいないと思います。
ということは、自分のゴールがいつなのかを知ることが大事です。
そのために、今から何をどのようにしていけばいいのか?
ということを自らで理解しておく必要があります。
それが分かれば、不安は軽減することになります。
例えば、自分は〇〇歳だから、今から4ヶ月以内に必ず成婚をしていたい。
とします。ここだけは譲れない。というような明確な目標ラインを先に決めるのです。
私の場合は、全ての会員さんにそれを伝えて、まず、目標設定をします。
そして、その通りの結果に繋がるように、そこから逆算して、具体的な「活動計画」を構築するようにしています。
そして結果に繋げるのです。
そのためにヒアリングの頻度を重ねていくのです。
途中、お見合いでNGがあろうが、交際でNGになろうが、目標設定の時期にご成婚ができればいいわけですから、
そこを信じて活動することが大事になります。
そのために必要となるのが、入念な「活動計画」となります。
私はこれをとても大事にしていて、それはカウンセリングで、丁寧にヒアリングを重ねていくことで、
具体的な「活動計画」を構築して実現していくのです。
例えば、ヒアリングでは、これまで、何で婚活が思うように進まなかったのか?
その原因はどこにあったのかを探っていきます。
そして、ヒアリングを通してプロファイリングをしていきます。
その結果、これまでの活動全般が、男性心理的に、その女性が男性にどう映っているのかを見極めて、
その上で修正箇所があれば修正をしてもらい、行動に起こしてもらいます。
ここが、「サポートの肝」になると思っているからです。
ある人は、お見合い自体が組めない。
前の相談所ではお見合いがなかなか組めなかった。
組めたとしても、質の良い男性とのお見合いではなかった。
実際、そういう人は多いです。
であれば、質の良い男性とのお見合いを組めるようにするには、具体的に自分はどうすればいいのかを知ることが大事になります。
何が足らなくて、何をもっと増やしたらいいのか?
男性の目に、自分がどのように映っているのか?
そこを明確にします。顕在化させるのです。
そこが改善されると、質の良い男性とのお見合いが組めるようになります。
交際から真剣交際に繋げる際も、基本は同じです。
無料カウンセリングなどでは、私がいつも感じるのは、
婚活を頑張りたい!
という意識は伝わってくるのですが、どのように進めて行けば良いのかということは、知らないんですね!
ゴールがイメージできていないのに、そこを確認せずに安易に相談所に入会している現実があります。
それは言い換えれば、受験勉強をする際に、出題範囲がわからないのに、
とりあえず塾に行って、何でもいいから勉強してみようかな?
ということと同じです。
いろんなことを整理して、自分自身を知って、その上で、今の自分に何が必要なのかを理解した上でないと、
仮にどこかの相談所に入ったところで、思うような結果には繋がりません。
ゴールが見えていないからです。
戦略がないからです。
それが道理だと思います。
私の専門は心理カウンセラーですが、今もカウンセラーとして個人のカウンセリングや企業向けの産業カウンセラーをしていますが、
元はカウンセラー業だけだったんですね。
そのうち、個人のカウンセリングでは、婚活に関するご相談が増えるようになって、その当時は、まだ相談所の運営はしていませんでした。だから、婚活相談でカウンセリングをしても、どこかの相談所で頑張ってみては?
と、そういうアドバイスをしていましたが、ご相談者の多くが相談所でのお悩みを持っている方が多かったことで、
それがきっかけとなって、相談所の運営を始めたという経緯がありました。
婚活は、男女の関係ですから、片方が良くても、もう片方のお相手の熱量がなければ、仮交際に進んでも結果には繋がりません。
普通に考えれば難しいように思いがちですが、見方を変えれば、意外に短期間で決まっていきます。
料理が苦手な人は、正しいレシピがわからないから作っても美味しくないですが、
正しいレシピが事前にわかっていれば、誰が作っても美味しい料理ができますよね!
婚活も「とにかく頑張る」ではなく、結果に繋がる婚活をすればいいだけなのです。
それさえできれば、大抵は短期間で成婚に繋がっていきます。
それを事実の上で結果に繋げていくのが、心理カウンセラーのスキルだと思っています。
一般に、相談所の担当者のことをカウンセラーさんと呼びますが、カウンセラーと心理カウンセラーは、
似ているようで、全く異なる存在と言えますから、
今現在、婚活で思うように進まないという方は、私のところで婚活をご検討していただければと思います。
また、今の相談所でも何とかなりそうという方は、無料カウンセリングでアドバイスをしていますので、
必要に応じてカウンセリングをお受けしてみてはと思います。
ちょっと事務的なお話をすると、毎月20日を過ぎたあたりになると私のところの入会希望者が増えます。
理由は、IBJの相談所の規定では、月会費は前月の先払い制になっているので、IBJでは規定で日割計算をしていないんですね。
今は6月ですから、7月1日から活動を開始しようと思っている方は、そろそろ申し込みをされないと、
活動時期が7月に食い込んでしまいます。
手続きに多少お時間を要しますし、私のところは、会員さんの自己PR文は全て私が作成するので、それもあって、
それなりのお時間をいただいています。
なので、仮に活動時期が7月の中旬になった場合、7月の活動は二週間だけとなりますが、
それでも月会費は1ヶ月分をいただくことになります。
そうなると月会費が勿体ないですよね!
だから、多くの方は20日前後の時期にご入会されて、翌月1日から活動開始ができるよう、事前に準備をするのです。
その方がスムーズですからね。
一応、皆さんにご報告をしておきます。
おさらいです。
婚活は、具体的なゴールを決めて、そこから逆算して活動することが大事です。
そして、最初のヒアリングで、これまでの全ての原因を顕在化させて、
その人に合った、具体的な「活動計画」を構築することです。
活動は、それが出来て、そこで初めて活動が開始されます。
それなりの安心感が担保された状況があって、ゴールが想像できる状況の中で活動することが、
とても重要であるということです。
今後の参考にされてください。
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美