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皆さん、こんばんは!
猛暑続きですが、お元気にされていますでしょうか?
心理カウンセラー兼婚活カウンセラーの高山です。
最近は猛暑だけでなく、水害など、特に東北地方は被害が大きく出ていますね。
私の会員さんも東北に結構いますので心配でしたが、元気でいてくれたので安心しました。
さて、今日は、交際中での見極めについて、触れてみたいと思います。
お見合いから仮交際には入ったけども、その後の進展で、男性の反応が分かりずらい。
というご相談が多くあります。
確かに、そのまま仮交際を続けていて、真剣交際に進むことができれば、その後のプロポーズも視野に入りますが、
逆に、男性側からのアクションがないままであれば、いずれ交際終了ということになります。
少し残酷なことを言うと、男性の場合は、これは一般論ですが、仮交際の人数については、
女性より男性の方が多い傾向があります。
仮交際ですから、それ自体は自由なのですが、
例えばこういうケースがあります。
私のところは女性専門の相談所なので、基本、会員さんは女性ばかりです。
だから会員の交際相手は全て男性になりますが。
事例として、以前、私の相談所の会員さんと仮交際していたある男性会員が、
二人の会話の中では、その女性だけと交際している。
というような甘いラブラブな会話をしていて、女性はその言葉を信じて交際していたのですが、
実は、男性は、複数の女性とお見合いをたくさんしていて、
仮交際もたくさんの女性としていた。
という実例がありました。
何でそんなことが分かったかと言うと、
私のところでは、お見合い成立前の情報収集や、仮交際の途中での情報収集など、
先方の男性会員の担当者とよく話をします。
情報収集や確認だけなら、メール等で連絡のやり取りはできるのですが、
それだけだと、なかなか正しい情報が確認できないんですね!
それも、一回だけの連絡だと、誤魔化される場合が多くて、
その時も、最初に確認した時は、他の女性とのお見合いや交際は一切していない。
全て止めています。
という情報を得ていたのですが、
事あるごとに、何度も直電して、いろんな話をしていくと、
必ず会話の中で、担当者の本音が読み取れるチャンスが出てきます。
つまり、相手の担当者にボロが出るんですね!
一般に、進展状況の確認だけなら、普通はメールだけで済ませるところなので、
何ども直電すると、たまに煙たがられることはありますが、
心理カウンセラーの肩書を伝えると、それなりに対応をしてくれるので、
それはそれで重宝しています。
で、直電をして、進展状況の話をして、真剣交際の話題にあえて触れるようにしています。
そろそろ真剣交際を考えてもいいのかな?
というようなニュアンスで打診をして、担当者に探りを入れるのですが、
その際に、そうですね!男性会員に確認してみます!
という返答の場合は、それなりに可能性がある。
ということになるのですが、
例えば、男性会員の実情を知っている担当者の返答が、
うちの〇〇は結構、人気がありますので・・・。
というような曖昧な返答になった場合は、
あれ?お見合いも交際も止めていたのではないですか?
と、ツッコミを入れることで、そのあたりから、担当者の本音が見え隠れするようになります。
で、いろんな話をしていくと、実は・・・という流れになって、
ここだけの話にしておいて欲しいのですが、
という前置きがあって、実は、他の女性とのお見合いや交際が多くて・・・という話になる場合があります。
つまり、男性との仮交際で、真剣交際を期待していたのだけど、
男性側は、女性に内緒で、既に別の女性を見ていたんですね!
そういったことが、直電でいろんな話をすることで、結構リアルに分かってきます。
相談所には、会員目線での心理と、担当者目線というものが存在します。
男性の担当者目線で言えば、例えば私の会員との自分の男性会員が仮交際に進展していたとして、
相手から見れば、自社会員のことだけを考えて行動しますから、
女性会員を引っ張った挙句に、それが交際終了になったとしても仕方ない。
という心理がはたらきます。
相手の相談所の立場から見ればその通りなのですが、
でも、女性会員ばかりいる私からみたら、曖昧に適当に引っ張ってんじゃねーよ!💢👊
ということになってしまいます。
では、何で、男性の担当者は見極めを男性に任せて引っ張るのかということですが、
心のどこかで、状況が変わるのではないか?
という心理がはたらくことで、期待している潜在意識があるんですね。
今は仮交際が続いていて、大きな進展はないけども、この先、もしかすると進展があるのではないか?
という心理が、早期の見極めにストップをかけていることが伺えます。
つまり、男性心理を見ていないことになります。
確かに、物事には100%はないのですが、男性心理から見ると、
女性への熱量のピークはプロポーズです。
その前段階では、真剣交際という段階があります。
つまり、仮交際から真剣交際、そしてプロポーズに進んでいくためには、
女性への熱量が絶えず上昇傾向にないといけないのです。
それが仮交際の段階で迷いがあるということは、その時点で熱量が少ない。
ということですから、当然、その先はないことになります。
これが男性心理のメカニズムとなります。
例えば、女性側の相談所が、いずれどこかで交際終了されるかも?
ということは、そうなることは想像できていたとしても、
何も確認もせず、ただ、男性の反応を待つだけの状態であれば、
交際終了までには、何ヶ月も先になってしまう可能性が高くなりますが、
こちらから早期に探りを入れていくと、仮交際の最初の段階で、事実はどうなのか?
ということがわかるようになります。
婚活は男女の関係ですから、片方が追いかけても仕方ないので、
大切なことは、可能性のある男性であるかどうかを、いかに迅速に見極めるのか。
ということが、とても重要になります。
ここを疎かにすると、相談所に年単位で活動することになるので、
女性の皆さんは要注意です!
半年いて進展がない場合は、何かがおかしい。
という判断をした方がいいです。
担当者が、事前に相手の担当者と連絡を密にとるようにしておけば、
些細なところで情報を得ることができます。
私が思うに、相談所での婚活は、担当者にとっては、常に相手の相談所との駆け引きになります。
つまり、情報戦なのです。
ぼーっとしていたら、相手に上手く誤魔化される。
ということもあるので、そうなると、被害を被るのは会員さんですからね、
それを未然にいかに防いでいくかが、早期の見極めに繋がっていきます。
なので、今現在、婚活中の方は、担当者にいかに迅速に動いてもらうか。
そのことを絶えず忘れず、意識するようにしてください。
ちゃんとした担当者なら、早めに動いてくれますが、
のんびりした担当者の場合は、相手から交際終了をされるまで、ひたすら待つだけの対応になります。
今回お伝えした事例では、まだ男性側から交際終了の連絡がない段階でしたが、
事前に探りを入れて情報が得られたので、他の女性との新たなお見合いや交際に意識が向くようなら、
そちらを優先したらいかがですか?
という、「男性の真意を確認する」意味でコメントを担当者に伝えたんですね!
それで、その男性が、だったら交際終了します。
となれば、そもそも女性への「熱量」が少なかった。
ということになるので、早めに結論を出せて良かった。
ということになります。
熱量が低い段階で、その後、真剣交際やプロポーズに発展する可能性は、
極めて低いということが言えるので、その時は、男性側の反応が鈍く、曖昧な対応でしたので、
担当者も言葉を選ぶように、いろんなことを言うのですが、
結局のところは、真剣交際に前向きではない。
ということが確認できたので、こちらから交際の終了をさせてもらったんですね。
女性は年齢や出産もありますから、可能性が低い男性とダラダラ交際を続けるのは、
結果として、デメリットでしかない。
ということになります。
早期の見極めを誤ると、その後の婚活に大きな影響を及ぼしますが、
早期の見極めが正しければ、途中、いろんなことがあっても、最終的には、
良い方向に進んでいけると思います。
目安は、仮交際では、デートが数回程度まで進展していれば、担当者経由で探りを入れてもらった方がいいですね!
それである程度はわかります。
あとは、担当者の力量というか、先方の相談所との駆け引きをどの程度してくれるかで状況は大きく変わりますが、
いずれにしても、迅速な見極めは必要のように感じます。
婚活は、人生を左右する大事な分岐点です。
どんな婚活にもリスクはつきものですが、
やるなら、賢く、戦略的に行動すべきです。
どんな状況でも、正しく見極めていくと、最短最速の道が、必ず見つかります。
私は心理カウンセラーですが、とはいえ、人間ですから100%の見極めは不可能です。
ただ、その見極めに、ほぼ間違いないことは、これまでの経験からも自負しているところです。
だから、今もカウンセラーを続けています。
婚活を頑張っている女性は多いと思いますが、それは同時に、不安の渦中にあることを意味します。
その不安を取り除いていくためには、やはり、賢く生きる。
ということに尽きると思います。
今後の参考にされてくださいね!