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2023//2/27 ブログ
女性のブランディングの重要性。男性のスイッチが入る、引き寄せの法則!

皆さん、こんにちは。
お元気にされていますでしょうか。

心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。

今日は「女性のブランディングの重要性」について触れてみたいと思います。
このテーマは他のブログでもお伝えさせていただいていますが、

婚活をされている女性の方々を見ていると、プロフィール上でのご自分のブランディングができていない。
そういう女性が多い傾向が見受けられます。

プロフィールは、婚活で男性が最初に見るところで、そこからお見合いを申し込むか否かが決まりますから、
女性にとってはとても重要なポイントになります。

具体的には「自己PR文」の箇所がとても重要です。

あと、お写真も大事ですね!
男性目線での好感度のある写り方、実はあるんですね!

例えば、私のところに無料カウンセリングなどでご相談をされる女性の多くは、そういった自己PR文がブランディングされていなくて、
何というか、「早く結婚したいです!」というアピールになっている場合が多いのです。

アピール自体は男性に伝わるのですが、いちばん大切な「何のために結婚したいの?」という箇所が抜けていると、
男性の目には、「結婚自体が目的になっている女性なのかな?」というふうに思われてしまいます。

多くの男性が求める傾向の一つに、「結婚をして、一緒に成長していきたい」という思いがあります。

つまり、結婚をすることで何がしたいのか?
どんなふうに成長していきたいのか?

そういうところを意識する男性は多いです。

ですから、自己PR文が自分のアピール文だけになっていると、「結婚自体が目的」だと思われてしまうので、
そういう書き方だと質の高い男性は寄ってこないのです。

イメージとしては、「この女性は〇〇のような生き方がしたいんだな?」とか、
「この女性は、こういう考え方の女性なんだな?」とか、文章中に女性の生き方や人間性みたいなものが感じ取れるかどうか、
結構重要です。

入口で間違うと、その後も同じところで間違いが続きますので、当然、婚活での進展がないのです。

例えば、私のところは女性専門の相談所ですが、会員さんの多くは40代前後です。
若い方でも30代半ばで、上は50代の女性もいます。

婚活にかける時間的猶予があまりない方が多く、過去に相談所を転々とされて私のところにたどり着く会員さんは多いです。
相談所の乗り換えで2回目の方もいれば、私のところで3回目、4回目という女性も少なくありません。

一体、何年間を無駄にしたんだろう?
というような、婚活に疲れ切った状態で来られます。

3回も4回も相談所を転々としていれば、そりゃ誰だって疲れますし、メンタルも疲弊します。
そもそも、モチベーションが続かないと思うのです。

お金も勿体ないです。

相談所の乗り換えで3回とか4回という状況で私の相談所に来られる方のほぼ100%は、
プロフィールでの自己PR文で「ブランディング」ができていないのです。

要するに、女性の「内面的な人間性や人物像」が浮かび上がらないので、男性にも迷いが生じます。

この女性にどうしても会ってみたい!
というふうにはならないのです。

せっかく相談所で婚活をしているのに、男性が会ってみたい!と思わなければ、何のための婚活なのかがわからなくなります。

なぜ、こういったことが起こるのかについては、理由としては、それぞれの相談所の担当者が原稿を作成している場合がありますが、
相談所業界全体での担当者というのは、90%以上が女性スタッフなので、男性心理の目線で原稿が作成されていないことが挙げられます。

ここに、大きな落とし穴があって、それが解決されていない段階で婚活をするので、男性心理では噛み合わず、
結果、質の高い男性を引き寄せれないでいることになります。

これが最大の原因です。

私のところも、他の相談所と同じように自己PR文の作成は私がしますが、
女性のブランディングを構築して、男性心理に訴える内容、書き方で原稿作成するので、必ず男性が反応します。

また、担当者コメントも、単なる会員さんをアピールする内容ではなく、その担当者が会員さんと接して何を感じたのか?
ということを網羅して原稿を作成することで、男性がコメントを読んだ際に、自分と重ねて感じ取ることができます。

そうやって、質の高い男性を集めるのです。

例えば、同じIBJの相談所で4回目の乗り換えをした会員さんは、私のところに来られる前に、既に3ヶ所の相談所で活動をされていていたわけですが、トータルでは何年間も婚活をしていた計算になります。

でも、ヒアリングをすると、申し込み自体が少ない。お見合いも少ないし、交際は更に少ないと言います。
だから、「先が見えない」という状況に陥ります。

であれば、私のところも同じIBJの相談所ですから、申し込み数もお見合い数も交際数も大して変わらないことになりますが、
でも実際は、交際から3ヶ月とか4ヶ月で、皆さんご成婚をされていきます。

何が違うのかと言えば、男性心理に沿う流れで「ブランディング」が出来ているのかどうか。
この違いになります。

そんなふうに考えていくと、同じ時間をかけて、同じ婚活をするにも、それなりに戦略が必要になるということが言えるかと思います。

なかなか思うように婚活が進まない。
もうダメかもしれない。

というふうに感じた場合は、諦めるのではなく、まず、原稿の見直しから入ることです。
原稿自体がその女性の魅力を最大限に引き出すブランディングができていれば、状況は必ず変わるのです。

そういうことも踏まえて、婚活をされるべきだと思います。

婚活は、本気でやれば3ヶ月とか4ヶ月で成婚ができます。
あとは、皆さんお一人お一人のやる気と覚悟の問題だと思います。

今後の参考にされてください。

心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美