皆さん、こんばんは。
お元気にお過ごしでしょうか？

心理カウンセラー（兼）婚活カウンセラーの高山です。

随分ご無沙汰でしたが、ここしばらく、もう一つのカウンセラーブログの方で更新をしておりまして、
そちらのブログを読まれた方からのご質問等が増えていましたので、サイトのブログまで手が回らず、今日はやっと書くことが出来ました。

皆さんも参考にされてください。

https://www.ibjapan.com/area/tokyo/65407/blog/

明日以降から、徐々にサイトのブログも書ける時間的余裕が出てきましたので、今後も皆さんのご期待にお応えできるように頑張っていきたいと思います。

それにしても、毎日暑いですよね！

あまりの猛暑で体が溶けそうですが、私の会員さん、北海道にもいるのですが、先日LINEのやり取りをしていて、

暑いねー！なんて伝えたら、こっちは涼しいですよー！夜は寒いくらいです！

と、返事が返ってきたので、喧嘩売ってる？🤣

と伝えると、「喧嘩売ってまーす！🤣」というコメントが返ってきて、

21時の札幌市内の18度の画像が送られてきました。

私は21時の東京30度の画像を送りつけたのですが、東京には行きたくないとコメントが返ってきました。

彼女はこの時点で本州全ての国民を敵に回しましたが🤣、

でも、そう言われても仕方ないくらい暑いですから、皆さんも体調管理には十分気をつけましょうね！

さて、今日のブログでは、女性の婚活の実情についてをお伝えしたいと思います。

タイトルでは「女性は心理的なミスディレクションを起こす。」とさせていただきましたが、
最近の無料カウンセリングでも、この手のご相談が多いのですが、

婚活に疲れている女性がとても多いことに驚かされます。

ご相談者の多くは、仕事以外の休日の大半を相談所の活動に費やしている女性が多く、皆、疲れ切っているのです。

心身共にパンパンというか、安らげる時間がない。

ある日の週末は、土日でお見合いを何件も詰め込んでいたり、ホント、疲れ切っている女性が目立ちます。

そんなことをしていたら、いつかメンタルが崩壊するんじゃないかと心配していますが、
婚活は、本来、楽しんでするものなのですが、何故か心身共にパンパンになっています。

気持ちに余裕がないんですね！

なぜ、こういうことが起こっているかと言えば、多くの相談所の担当者から、活動中の休日は、とにかくお見合い・交際を中心にしてくださいと、そういうアドバイスを受けている方は多かったです。

これ、心理学的にいうと、こんなことしてて精神的にマインドが崩壊してしまうのは時間の問題で、質のいい活動なんてできる訳がありません。

例えば、私も他の相談所と同じように活動のサポートをしていますが、会員さんにお見合いや交際を無理強いしたことはないですし、何なら、お見合い数は少ない方がいいとアドバイスをしています。

つまり、質のいいお見合い、質のいい交際をしようね！
という方針だからです。

残りの時間は、活動中であっても、プライベートを楽しんだり、部屋でゆっくり過ごすことも大事です。

そういう環境の中でお見合いやデートをすることで、心身共にリフレッシュができて、しかも、質の良い活動ができると思っています。

例えば、アトラクティブでは私が担当した会員さんについては、これまで全ての会員さんがご成婚をされています。

一部の会員さんの中には中途退会をされた方がいますが、それは活動中にプライベートで知り合った方とご結婚が決まった方のみ中途退会されていますので、それ以外は全て、創業以来、成婚退会に繋げています。

しかも、どの会員さんもゆっくりした活動経緯でしたが、成婚までの期間はそう長くありません。

だから、そんなに慌てなくとも、押さえるべきポイントをしっかり押さえて活動をすれば、いずれ成婚することが出来ると思っています。

焦って活動をして、予定を詰め込んでも、空回りになるのがオチです。

無理せず、男性を良く見抜いて活動をすることが望ましいです。

女性が陥りやすいミスディレクションというのは、相談所に入会すれば何とかなるんじゃないのか？

担当者がつくから、何とか成婚ができるんじゃないのか？

信憑性の確認をせず、そのまま相談所の担当者の勧誘を鵜呑みにしてしまう傾向が高いのです。

先日も30代女性からご相談があり、その後にアトラクティブにご入会をされた女性でしたが、
現在の相談所で3ヶ月が経過していて、最初の一ヶ月はどうにか申し込み数もあったそうなのですが、

その後は坂道を転がるように、申し込み数が激減して、今では殆ど申し込みがない。
あるいは、自分から申し込みをしてもお見合い自体が組めない。

そういう状況の女性でした。

何故そうなるかと言うと、このブログでも何度か触れていますが、中身の薄いプロフィール情報になっている場合が多いのです。

ここからが大事なポイントです。

入会当初という時期は、男性会員も新規入会者コーナーに女性会員さんが掲載されるので、ある意味、どんな女性でも申し込み数は増えます。

また、新規入会者コーナーの掲載期間は1週間ですから、その後は無償枠のピックアップ申請が３回分ありますから、3週間、男性の目の触れることになります。

つまり、新規入会者コーナー掲載からピックアップ申請まで、入会から最初の一ヶ月間に申し込みが比較的多いのは、そういう背景があることになります。

問題は、その後の進展です。

最初の一ヶ月程度で、まあまあ申し込み数があると、今後もそれなりに進展があるのではないかと錯覚を起こす会員さんは多いのですが、アピール内容が希薄だと、あっという間に行き詰まってしまいます。

これが、ミスディレクションしていることになります。

その後は半年先も状況が変わることは難しく、ジリ貧へと追い込まれて行く会員さんは少なくありません。

年間を通して、成婚できる人というのは、全会員数の中で僅かだからです。

アトラクティブに入会される会員さんの大半は、これまでの相談所で上手く行かなかったから相談所の移転をされる
のですが、それが概ね半年前後の活動をされても先が見えない状況の方々となります。

女性にありがちなミスディレクションの意味は、お見合い写真であれ、自己PR文であれ、自分の中ではこれでいいんじゃないかと、これで婚活が前に進むのではないかと、そう思い込んで活動していることになりますから、その状況が「男性の目にどのように映っているのか」までは想定しておらず、自分では気づかないのです。

だから男性がスルーしていきます。

大事なチャンスを逃すことになります。

それで本当に成婚まで辿り着けるのか？

そこをちゃんと考えないといけませんね。

前に進む場合も、空回りをする場合も、どちらの場合もちゃんと物事には意味があります。

運よくパートナーが見つかる場合も、単に運だけではなく、それなりの理由が必ずあります。

今、なかなか思うように進まない、先が見えないという方も、進まない理由が必ずあるわけですから、
それをクリアできるかどうかで、この先の進展状況も大きく変わると思います。

思うように進まないという方は、今の現状の「何かを変えないといけない」ということです。

そこに気づけるかどうか、それ次第かな？

と思います。

数学の問題を解く際に、方程式がわかっていれば時間をかけても問題を解ける可能性はありますが、
方程式そのものが分からなければ、何年経っても問題は解けませんよね！

問題を解く方法がわからないのに、何ヶ月も何年も婚活で悩んでいる。

そういう人をよく見かけます。

ちゃんと自分と向き合って、今の自分に何が足りないのか、何が不足しているのかを、あらためて知る必要があるように思います。

それが分かれば、男性を引き寄せることは可能だと思いますよ！

あと、女性会員さんには知っておいて欲しいこととしてお伝えしておきます。

相談所は結婚をしたい男女が集まるプラットフォームですが、それ自体は信憑性のあるシステムになっています。

しかし、そのことと、男性の人間性は＝ではないので、中にはルールを逸脱する男性会員もいます。

だから細心の注意が必要不可欠となります。

アトラクティブは女性専門の相談所なので、会員さんは全て女性です。

うちにご入会される方々は、その多くが他の相談所で活動をされてきた方々なので、過去には嫌な思いをされたり、
怖い経験をされた会員さんも少なくないのです。

少なくないということは、それだけ被害に遭われた女性が一定数いるということになります。

真剣交際になれば、お互いの部屋で男性と一緒に過ごすことも出てきますから、女性の自宅が男性に特定されます。

自宅で過ごすということは、そこでは密室状態ですから、男女の関係を強引に迫られたという会員さんが入会されてきたこともありました。過去にはストーカーに遭われた方も入会されてきました。

いわゆる、トラウマです。

密室状態にあることで、男性の理性が失われることもあります。

しかし、そうなっても密室ですから、証明する証拠がないのです。

男性の相談所にクレームを言っても、男性が身に覚えがないと言い切れば、何をやっても幾らでも逃げ切れることになります。それも含めての相談所であるということです。

だから、私の場合は、男性の担当者から真剣交際の打診があった際は、どこまでも男性の気質と本気度の確認をするために、真剣交際前に、男性心理の面から、さまざまな確認を取っていきます。

男性の担当者は、いざという時、トラブルが事実でも、男性が身に覚えがないと逃げれば、その流れで自分の会員を守ります。女性が泣き寝入りをしても、女性会員への配慮はありません。守ってはくれないのです。

また、加盟元のIBJはプラットフォームの運営会社ですから、基本的には相談所間で女性が被害に遭っても守ってはくれません。

女性を守ってくれる存在は、常に私しかいない。

いつも、そういう思いでサポートをしています。

また、男性会員に対して、十分な確認が取れなかった場合は、ある意味、その後に何が起こってもおかしくない。

そういう意識で、厳しくチェックをしていきます。

残念ですが、今の時代はそこまで心配しないといけないという現実があります。

相談所も日本の縮図ですから、相談所の中であれ、外であれ、あるいは、婚活アプリもそうですが、男性には細心の注意が必要で、いろんな確認を取ることがとても重要なのです。

一般に、お見合いから真剣交際までの期間は僅かに2〜3ヶ月です。

出会う前は、お互い顔も知らない、会ったことさえない他人の関係です。

たった2〜3ヶ月の間に、相性がいいからという理由で真剣交際に進むのは危険なのです。

背後に何があるのかさえわからない。

だから、いろんなことを確認する必要があります。

逆に、全ての確認をクリアした男性は、これ以上の安心はないということになります。

女性は、賢く婚活をすることが、何より大事だと思います。

このブログを読まれた方は、相談所は賢く活用しなといけない所である。
ということを、あらためて認識していただければと思います。

参考にされてくださいね。

また、このブログを読まれて個別にご相談ご希望の方、相談所の移転をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

チャンスは常にあります。

自分を信じて頑張って欲しいと思います。

心理カウンセラー（兼）婚活カウンセラー
高山一美