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2023//7/10 ブログ
婚活に於ける、自己PR文とお見合い写真の重要性!男性心理を読み取って先手を打つ。

皆さん、こんにちは!
お元気にされていますでしょうか。

今日は都内は今年最高気温になるようです。
地方では線状降水帯など豪雨の被害も出ているので心配ですね。

熱中症対策での水分補給はこまめに摂りましょうね。

さて、今日のブログでは、相談所で婚活をする上で、自己PR文とお見合い写真がいかに重要であるかを、
また、その理由について、男性心理の面から、女性にどのような影響があるのかをお伝えしたいと思います。

いろいろ気になりますよね!

頑張ってお見合い写真を撮影された方や、一生懸命に考えて自己PR文を作成された方も多いと思います。

今現在のもので一定の進展がある方は、そのままでもいいと思いますが、
反応が鈍い。進展がない。先が見えない。

という方は、ぜひ、今後の参考にされてください。

まず、相談所で婚活をする上では、当たり前のことですが、「相談所業界の実情」を知ることが大事になります。
どこの相談所であるかではなく、相談所業界全体の実情です。

何の情報もなく婚活をすると、具体的な戦略が立てられないからです。
皆さん自身が目隠しをしたまま歩いていくようなものだからです。

皆さんも大学受験や資格試験などを受ける際は、難易度がどのくらい難しいのかを事前に知った上で、受験する大学を選んだり、
あるいは、どのくらい勉強すれば良いのかを、何となくイメージすると思います。

どのくらいのレベルかも知らずに、何の計画性もなく勉強する人はいないと思うからです。

婚活も同じで、相談所の男性会員の実情がどうなっているのか、また、男性のスペックの程度によっての男性心理など、
とにかく、相談所の実情や男性心理など、まずはいろんなことを知った上での婚活でないと上手くいきません。

例えば、無料カウンセリングやLINEでのご相談では、既にどこかの相談所で活動されている女性からのご相談は多いですが、
その多くは、相談所の実情をあまり知らず、担当者の言葉だけを信じて、少ない情報の中で活動している方をよく目にします。

勿論、担当者とのコミュニケーションは大事なのですが、相談所の実情が知らされていなければ、思うように進めることができません。
また、その際の男性自身の「男性心理」がどのような潜在意識であるのかなど、

婚活は、そういう全てのことを知った上でないと、行き当たりばったりの、「運」任せの婚活になってしまいます。

私のところでも、ご入会希望の方は地方の方も含めて多いですが、婚活の進め方とは別に、相談所業界の実情を丁寧にお伝えして、
また、男性自身がどのような潜在心理で婚活をしているのかまで、詳しくお伝えした上で「戦略」を立てています。

もうこれ以上、相談所のことで知らないことはないです!

というくらいの状況になってからご入会をしていただいていますので、だから戦略が立てやすくなり、早期のご成婚に繋がります。

では、具体的にお伝えしていきたいと思いますが、

相談所での婚活では、女性は、一にも二にも、男性を引き寄せないといけません。
追いかける心理が芽生えると男性は逃げる習性があるからで、だから引き寄せないといけない。

そのためには、入口でのお見合い写真は、男性にとってのファーストコンタクトになります。
その次にくるのが、自己PR文です。

この二つが男性心理に反応することで、お見合いの申し込みとなります。
そのためには、引き寄せるための「戦略」というものが必要になってきます。

そこに、競争原理がはたらくからです。

「戦略」という点については、過去にも、いろんなところでお伝えしていることなのですが、
ここでは、相談所の男性会員の潜在心理についてお伝えします。

仮の設定条件としてお伝えすると、

例えば、37歳の女性会員さんがいたとします。
その女性会員さんは自分が37歳なので、男性の希望年齢の上限を40代前半あたりにしていたとします。

この設定での婚活は、年齢差でも、ごく普通で特に問題がないと言えますが、
そこに追加の条件が幾つも加わることで、状況は一気に変わります。

例えば、追加の条件で言うと、30代後半で既に年収が1,000万前後の男性で、容姿も良く、身長も高い。
清潔感もあり、家族構成も良く、自己PR文の内容もいい。

ということになると、一気にハードルが上がることになります。

ここまでの追加条件が加わった男性というのは、当然、多くの女性会員さんからの人気の的なのですが、
そのレベルのスペック男性は、実際、どういう視点で女性を探しているかと言うと、

多くの場合、20代後半から30代前半までの女性がターゲットにしていることが大半となります。
理由は、30代後半から40代前半のスペック男性は、その内容から、20代後半でもアプローチ可能な立ち位置にいて、

実際、お見合いや交際に発展するケースは多いです。
だから若い女性をターゲット層としています。

もう一つ理由があって、

30代から40代前半のスペック男性は、将来的にも経済的にも、ある程度の余裕があるため、
当然、結婚後は子供が欲しいという男性は多いです。

将来的にも経済的に余裕があるのであれば、子供もできれば二人くらいは欲しいと願う男性は多いですから、
20代後半や30代前半の女性であれば、その可能性がその時点であることになります。

勿論、子供は授かりものですから、実際にはその時点になってみないと誰にも分からないことなのですが、
であれば、確実性の高い女性の方がいいということになるので、だから若い女性に走る傾向が高くなるのです。

先ほどお伝えした女性の37歳という年齢では、仮に結婚をしたとして、そこから年齢的に第一子が授かれるかどうか、
仮に授かれたとして、既に40歳近くになっていることが想定されます。

高齢出産の場合、ダウン症の発症率も高くなります。
男性もそのくらいの情報は得ていますから、リスクとして捉える傾向が高まるのです。

少々悲しい現実ですが、でも、それが男性の本音です。

女性の皆さんも、中には年の差婚という女性もいますが、あまりに歳の差がある関係性では、将来的に自分がまだ元気なうちに、
自分の旦那の介護の問題が出てくるかも?と考えると、嫌だと思う女性は多いと思います。

そんなふうに男性をリスクとして捉える傾向があります。
だから年の差がある男性を避ける傾向が出てきます。

40歳前後の魅力的なスペック男性というのは、
37歳の女性から見れば魅力的なのですが、男性心理では、年齢は近くとも避けたい存在ということになります。

例えば、今現在、関東エリア内の20代から30代までの女性会員さんは、概ね7,000人くらいいます。

凄い数ですよね!

更に絞り込んで、20代から30代前半までの女性会員さんは5,000人近くいますから、

30代後半から40代前半の男性の多くは、この5,000人の若い女性の中からパートナーを探そうとします。

37歳の女性が同じ土俵で戦おうとした場合、若い女性5,000人を押し退けて、男性を勝ち取るしかないのです。

男性から見れば、5,000人もの若い女性がたくさんいる中で、なんで最初から37歳の女性を選ばないといけないのか?

というのが、男性心理になります。

これが相談所業界の現実ですから、だから、単に相談所で婚活しているからといって、
成婚はそう簡単ではないということがお解りかと思います。

では、37歳の女性は、本当に結婚できないのか?
と問われれば、普通に結婚ができます。

それがスペックの高い男性であったとしても、その可能性は十分にあります。
実際、私のところの会員さんは40代が多いですから、普通に考えれば、37歳の女性よりかなり深刻な状況と言えますが、

現実には、良い条件の男性と普通にご成婚をされています。

何故かと言うと、そこに「戦略」を以て活動を進めていくからなんですね。

私がしきりに、戦略、戦略、戦略、と、皆さんに日頃からお伝えしているのは、
それがないと、前進すること自体が難しいからなんですね。

37歳の女性でも、例えば、45歳以上の男性で、スペックは平均的で、という条件で探せば、幾らでも見つかります。

でも、そこに、男性の職業的な希望がIT関連であったり、士業であったり、国家公務員であったり、
あるいは、先ほどお伝えしたように、最低でも年収が1,000万前後がいいとか、

若くてその他の条件までもがクリアされた男性をゲットしたいのであれば、それなりの戦略で、それなりに引き寄せないといけません。
逆に、何の戦略もなしに、ただ相談所に入会したから、だから何とかなるのでは?

と考える方が無謀と言えます。

皆さん、無謀な婚活をされていませんか?🤣

IBJは会員数が多いから、多いのであれば何とかなるのでは?

という考えは、錯覚です。

男性自身も自分の将来については真剣ですから、要は、その真剣な男性を、どのようにして引き寄せるのかが、
一つの戦略となります。

冒頭でお伝えしたお見合い写真も、大事なポイントの一つとなりますから、
単に綺麗に撮影されたというだけで、それだけで男性は振り向くことはしません。

お見合い写真は男性だけが閲覧するものですから、男性心理に反応する画像でないと、そもそも効果がないのです。

洋服の露出が多すぎるとNGになりますし、そこには、上品さも必要になり、
更には、その上品さの中で色気も表現できる写真でないと男性は反応しないのです。

洋服選びも重要です。

私は男性なので、会員さんが撮影する際は、お見合い写真のスタジオではなく、
モデル撮影や雑誌媒体を専門とするスタジオでの撮影を推奨しています。

出来栄えは、お見合い写真のスタジオとは雲泥の差だからです。

洋服についても、いつも私が男性目線でチェックして撮影に臨んでいただいていますが、
お見合い写真一つをとっても、そこまで徹底することが大切で、

ある意味、それは最低限のことだと思っています。

ここまでの工程で、男性の目を止めさせることができれば、あとは自己PR文の作成です。

例えば、30代半ばまでの女性を希望していたスペック男性が、30代後半の女性会員のお見合い写真に目が止まり、
女性の自己PR文から、その女性の人間性や価値観、結婚に対する考え方などがしっかり伝わる内容になっていた場合は、

男性心理としては、もうその時点では女性の年齢が幾つであるかは、あまり関係ないというのが男性の本音です。
男性には、そういう傾向があります。

お見合い写真で男性の目が止まっても、その後の自己PR文で男性がスルーしてしまえば、せっかくの写真画像も意味がなくなりますから、ここだけは落とせないことになるので、原稿作成については、全て私が作成するようにしています。

嘘は書けませんからね、ちゃんと事前に会員さんからヒアリングをして、その情報を土台にして原稿を作成して、
それを一旦、会員さんに読んでいただいて、違和感がないかどうかをチェックした上で、システムにアップしています。

細かいことですが、そういう、一つ一つを男性目線で積み上げていくことで、
本来なら難しい状況の中でも、成婚に繋げています。

相談所での婚活は、私のところだけではないので、他の相談所でも良いかと思いますが、
今日お伝えしたアドバイスを参考にして、見直しをすることで、問題点を顕在化することができます。

見直し自体ができなければ、婚活自体が難しくなります。
そもそも相談所にいる意味はないですから、また、月会費も勿体ないですよね!

やるなら、徹底して最短最速での成婚を掴む覚悟と行動が大事になりますし、
そこまでの覚悟や行動が苦手という方は、それはそれで一つの考え方ですから、

相談所ではなく、他の方法での婚活をされた方が良いかと思います。

まとめです。

女性の求める理想像と、男性が求める理想像には、大きな違いがあるということ。
そして、相談所は競争原理がはたらく場所ですから、

状況が不利だと判断できる女性の場合は、待つだけでは永遠に結婚はできませんし、
前に進めるためには、相当な「戦略」が必要になってくるということです。

物事は中途半端では、結果も中途半端に終わるということが言えるかと思います。
だから、やるなら徹底的に、短期決戦で行動をされてください。

そのくらいのスピード感がないと、何年も相談所にいることになります。
気づいたら婚期を失っていた。

ということにもなりますから、ここでギアを上げて、再スタートされてください。
それが間違いないように思います。

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心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美