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2022//10/27 ブログ
心理カウンセラーが紐解く、結婚できる女性とそうでない女性との差はどこにあるのか?

皆さん、こんばんは。
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。
10月も下旬に入り、婚活業界も動きが活発になってきました。

皆んな、考えることは一緒で、例えば、クリスマスを一緒に過ごせるパートナーが欲しいとか、
あるいは、年内にパートナーに相応しい男性を見つけて、今年を独身最後の年にしたいとか、
ここにきて、そういう意識が高まっている女性は多いです。

私のところにも、日に何件もお問い合わせがあり、無料カウンセリングのお申し込みがあります。

私のところ、「駆け込み寺」ではないのですが🤣

婚活アプリでダメなら普通の相談所に、
普通の相談所が難しければ、私のところに。

という感じなのかもしれませんが🤣

いずれにせよ、もう少し早くご相談をして欲しいというのが本音です🤣

私の体は一つしかないので、会員さんが一人増えるたびに、それなりのサポートになりますから、
新たに受け入れをするにしても、現在の会員さんが成婚退会する時期を見ながら受け入れていますから、
そこはご了承ください。

とはいえ、気持ちが焦るというのは良くわかります。

年内もあと2ヶ月強ですからね。

焦る気持ちが強くなるのは仕方ないですが、

なので、今日は皆さんの心理状態を想像しながら、結婚できる女性と、そうでない女性の差がどこにあるかを、
心理学の側面から紐解いていきたいと思います。

また、私の「完全プロデュースの相談所での婚活プラン」については、このブログの一つ前のブログを参照ください。

さて、本題に入りますが、結婚できる女性と、そうでない女性。

どこが違うのか?

という話ですが。

結論としては、そこに差はありません。

じゃあなんで?

と、なりますよね!

どこが違うのかと問われると、同じとしか言いようがないのですが、

私の見解としては、同じなのだけど、あるとすれば、見ているところが違う。

ということです。

例えば、相談所の会員さんで、既に活動をしていて、そして私のところに来られる方はとても多いです。
ブログを読まれている方が大半のように感じますが。

で、無料カウンセリングでいろんな話を伺っていくと、あることに気づくんですね。

それは、男性に求める条件です。

確かに、婚活する上では条件は誰にでもあるのですが、
婚活で苦戦している人ほど、会話の中では「男性の条件」ばかりが出てきます。

間違いではないのですが、でも、腑に落ちないことも確かで、

理由は、婚活の相談なのに、どうして男性の中身についての話がなかなか出てこないのか?
これも不思議ですよね!

自分に合う男性とか、どういうタイプの男性が自分に合っているのか?などなど、

そういう話題にはなりずらく、年齢や収入や見た目などの条件が、ほぼ大半を占めているように感じます。

ここが、潜在意識の中にある大きな問題で、難しいところなんですね。

例えば、どうしても自分の理想を曲げられない女性がいるとしますね。
で、そういう理想の男性が見つかったとします。

でも、その男性は、その女性を選ばなかったら、さあどうする?
ということです。

逆の見方をすると、そういう理想とする男性の多くは、おそらくモテる男性です。
いろんなものを持っている男性だからモテるわけですが、

当然、競争率も高まりますよね!
その競争率に勝てる何らかのものを持っている女性なら、その可能性もありますが、

それがさほどなかった場合、どうするのか?
ということになります。

例えば、30代男性が、昔から芸能界に興味があって、ジャニーズに入りたい!
と思いを強く持っても、ジャニーズは10代から入りますから、また、ほとんどがスカウトです。

そういう壁があるわけですが、そこに、努力すれば、頑張れば、何とかジャニーズに入れるのでは?
と、期待しても、そもそも無理があるということになります。

それを無視して理想ばかりを高く持つと、それはそのまま自らで自分の首を絞めることになります。

いつも言うのですが、女性の需要というのは、年単位ではなく、月単位で下がっていきますから、
婚活のタイミングが遅ければ遅いほど、そのチャンスすら失っていくことになります。

私のところは、基本、成婚は早いですが、私が担当で完全プロデュースをした場合は、更に早いです。
で、男性のレベルは?といえば、それなりに高い男性を引き寄せて成婚に繋げますが、

素直さがない女性は、お断りしています。

結果としては、素直さがある女性ほど、成婚が早い。
ということが言えるし、素直さがない女性は、そのまま一人で生涯を終える可能性が高くなります。

これは国勢調査のデータですが、自由恋愛の場合は、35歳女性の場合ですと、結婚できる確率は、
同棲代の未婚女性全体の2%となります。恋愛する女性は多いですが、結婚となると、途端に2%です。

40歳で1%、45歳女性ですと0.5%という絶望的な数値になります。
これが、現実なんですね。

それを相談所の場合であれば、相談所にもよりますが、50%から80%あたりまで押し上げることが可能になります。

そういうことを考えると、今という時間をいかにムダなく使うかで、これからの人生が大きく変わることになります。
ですから、もう少し現実を見て欲しいというのが、私の率直な感想です。

例えば、今年も残り2ヶ月ちょっとですが、来年中には?と考える女性は、既に意識が遅いです。
逆に、今年も残り2ヶ月っちょっとなら、その2ヶ月に賭けてみよう!

と判断する女性は、意識が高いですから、私がサポートをすると、それなりの男性を引き寄せて行きます。
結果、その後の成婚の可能性が一気に高まります。

もちろん、一人ひとり自分の好みや相性というのがあるので、誰でもいいというわけではありませんが、
でも、私がサポートして成婚に繋げる場合は、将来的にも安心できるレベルの男性を引き寄せています。

自分の我を押し通したい。エゴ丸出しで何とかいい男をゲットしたい。
と思う女性の最後は惨めですが、ここで意識を変えれる決断ができる女性は、幸せな人生を掴んで行きます。

冒頭でお伝えしたように、結婚できる女性と、そうでない女性に差はありませんが、
意識の違いで、その差は大きくなることを知って欲しいと思っています。

もう一つ付け加えると、仮に、今現在が条件が揃っている男性だからといって、その後の将来も同じように進むという妄想は
捨てた方がいいということです。

もちろん、最後まで成功者として人生を終える男性もたくさんいますが、
他方で、途中で挫折する方向に進んでいく男性もたくさんいるということです。

実際にあった事例ですが、過去のご成婚された女性のご主人はメガバンクの管理職で、30代後半で年収は1,000万を超えていましたが、
3年後に鬱になり、系列企業に異動になりました。治療に時間がかかったためですが、いわゆる、左遷です。

また、別の会員さんのご主人は、大手開発企業の部長さんで、年収2,000万を有に超える男性でしたが、
2020年のコロナ発生で、その年の11月に解雇となりました。

コロナ禍による業績不振で、本社の3割が解雇となり、当時、新聞にも大きく出ていました。
本人に問題があったわけではありませんが、会社自体が傾くと、そうなります。

転職したところで、前職から大幅に収入が減ることになります。

私がお伝えしたいのは、目の前の条件は、現時点での条件ということで、その後の未来を保証するものではない。
ということです。

ですから、婚活では、もちろん、男性の最低限の条件はクリアする必要がありますが、
どこまでも、その男性の人間性を見ないといけない。
ということです。

解雇に遭って、人生終わりのような気持ちで落ち込む男性もいれば、
家族のために気持ちを切り替えて、プライドを捨てて頑張る男性もいます。

大切なのは、何があっても負けない人間であることが重要っで、
私の場合は、そういう男性を見極めてご成婚に繋げています。

女性の立場から見れば、少しでもいい条件の男性と考えるのは当然かもしれませんが、
その意識のまま婚活をすると、最後は後悔をすることになります。

ですから、生涯を通して、自分を大切にしてくれる男性を選ぶべきかと思います。

今後の参考にされてください。

心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美