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皆さん、こんにちは!
お元気にされていますでしょうか。
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。
2023年も、あっという間に2月も半ばになりましたね。
この調子で3月も4月もあっという間に過ぎて行くと思います。
婚活を頑張っている方は多いと思いますが、他方で、なかなか先が見えないという方もいるはず。
無料カウンセリングでのご相談は、そういう方が多いです。
で、お話を伺っていて、相談所での「戦略」が何もない中で活動をされている方が目立ちます。
早期のご成婚というのは、その中身については個別に異なるのですが、
一つだけ、全ての人に共通する、「ある法則」があります。
婚活をする上での方程式のようなもので、私が知る限り、全ての女性が、その法則に則っています。
なので、今日はその法則についてお伝えしたいと思います。
1、相談所の婚活では、まず、期限を決める。
婚活は、期限を決めることで、モチベーションを維持できます。
早期の成婚を目指す場合、最初から3ヶ月、4ヶ月と、先に目標を設定することが大事になります。
年内中に成婚できればいいかな?では、ダメなのです。
必ず、短期間での目標設定が必要になります。
その上で、戦略を立てて、計画通りに実行することが大事です。
短期間の婚活は、最大のモチベーションになるからです。
2、お見合いは最小数に、交際は更に最小数に絞ること。
婚活が思うようにいかない人というのは、人にもよりますが、とにかくお見合い数をこなして、たくさんの男性に会う人がいます。
相談所でそういうアドバイスを受けている人は少なくないですが、
それは誤りで、実際は、絞って絞って絞り込んだ男性とのみ、お見合いすることが大切です。
それが最小数のお見合いになるからです。
交際数は更に絞り込んだ上でのプレ交際が理想です。
お見合いをひたすらこなして行くと、会員さんはとにかく疲れます。
疲れた上で、その中には、いい加減な男性もかなり含まれますから、メンタルが疲弊するのです。
それを避けるためには、最小数のお見合いに絞り込むことが必要です。
私のところでは、お見合い数は、活動開始から最初の一週間を1クールとしていて、翌週の一週間が2クールとしていますが、
つまり、活動開始から最初の二週間で集まった男性陣の中から成婚に繋がる場合が非常に高いのです。
なので、会員さんの多くは、入会から成婚までの累計で、お見合い数が10人以内、平均は7人程度です。
相当な数の中から絞り込みをするので、その上での7人というのは、その時点で、それなりに確度が高い男性ということになります。
そして、交際数は更に絞り込んで3人程度です。
そこから成婚に繋がる男性が一人見つかります。
だから、お見合いから成婚までにかかる時間は、概ね3ヶ月から4ヶ月程度となっています。
こういうことを言うと、苦戦されている方にとっては、絞り込むだけの申し込み数がそもそも来ない。
そういう方がいますが、それは、「戦略なしで婚活している」からそうなります。
例えば、数学の問題を解く時に「方程式」を知らずに問題用紙を見ても問題は解けないままです。
問題が解けないのに、次の問題用紙をもらっても解けませんよね。
当たり前です。
方程式がわからない。問題が解けない。解けないまま次の問題にトライしても解けない。
負のスパイラル状態が続きます。
それと同じことを、婚活でしていることになります。
相談所で婚活開始。自己PR文に戦略がない。男性が集まらない。絞り込みができない。
お見合いしても交際率が上がらない。自分でもよくわからないのに交際している。
男性の見極めもわからない。
わからない、わからない。でいるから進展がないのです。
婚活では、男性を引き寄せる「方程式」が必要になります。
早期に成婚される女性の殆どは、この「方程式」に則って婚活をしていることになります。
入会時に、それがわからない会員さんには、私の場合は、まず「方程式」を教えて、
その上でサポートに入りますが、いずれにしても、方程式に沿った戦略というものが存在します。
男性を、お見合い成立前に絞り込みたいと思えば、絞り込むだけの男性を集めないといけません。
お見合いの申し込みが3人なら絞り込みはできませんが、30人なら、その中から絞り込みができます。
要するに、30人、50人、100人の男性が申し込みをしてくれればいいのですが、それを待っていてはダメなのです。
30人、50人、100人の男性が申し込みをしてくる戦略が必要になります。
3、男性会員からの申し込み数を増やす方法。
婚活では、質の良い男性と、質の悪い男性が含まれますが、成婚に繋げるためには、「質の良い男性」を集めないといけません。
質の良い男性を集めるには、質の良い男性自身を知ることから始まります。
つまり、男性心理です。
そういった男性が、どういう女性を望んでいるのか?
女性のどこを見ているのか?
決め手となる女性の条件とは何なのか?
これを知らずに婚活していて、プロフィール上では、単なる自己アピールとして、自己PR文を掲載している女性は多いです。
自分のことをたくさんアピールしよう!
という意識があっても、質の良い男性目線からではピントが合っていないため、カスリもしない。
結果、男性を引き寄せることができないのです。
婚活が思うように進まない、そういう女性の多くは、的が外れたところで婚活している場合が殆どなんですね。
そういう女性、よく見かけます。
だからお見合いをしても、「?」が付くような、変な男性とのお見合いになる頻度が増えることになります。
しかし、質の良い男性が女性に何を望んでいるかが最初からわかれば、そこにフォーカスして戦略を立てれば、
お見合いの申し込み数は飛躍的に上昇します。
難しいテスト問題も、最初から答えがわかっていれば悩むことはありませんよね!
それと同じです。
そうなるような、男性目線に止まるような自己PR文にすることが大事で、私の場合は、いつも会員さんの原稿は私が作成しますが、
男性心理で反応するワードや文言を、原稿の全体に散りばめておくのです。
男性を引き寄せる「伏線」のようなもので、これがあると、夜間の照明に虫が集まるように、男性会員さんが集まってきます。
集めるだけ集めて、そこから絞り込みをしていくのです。
私はいつもそうやっています😊
次に、担当者コメントを上手く活用することです。
よくあるのが、会員さんの紹介や説明調になっているものがありますが、
あれは男性には響きません。
男性は担当者コメントを重視する傾向が高いので、担当者コメントでは、担当者自身が会員さんと話して何を感じたのか?
人物像が浮かび上がるような内容になっていることが大事です。
これがあると、女性会員の自己PR文に散りばめた「伏線」に男性が反応し、そして、担当者コメントでは、担当者が感じ取った感覚を、
自分に重ねて女性を想像するのです。
その結果、申し込みをしてみようかな?
という流れになることで、多くの男性を引き寄せていきます。
最後に、お見合い写真の考察です。
皆さんは既にお見合い写真を掲載されていると思いますが、お見合い写真というのは、基本、男性生しか見ません。
記念撮影ではありませんから、男性心理で好感を抱く写真でないといけません。
そこに女性目線は必要ないのです。
あれば返って邪魔になります。
洋服の選定や色味、ヘアスタイルなど、総合評価として男性の興味を引く撮影が必要になります。
自己PR文、担当者コメント、お見合い写真。
この3点を戦略的に実践することで、事実の上で、効果は飛躍的に上がります。
私が思うに、この3点は、相談所で婚活をする上では最低限だと判断しますので、
この最低限さえ準備できていない。という、ことになれば、そりゃ上手くいきません。
今、自分自身で婚活に悩んでいるとすれば、まずは今日お伝えしたアドバイスを参考にされてみては?
と、思います。
難しく考えるのではなく、シンプルに考えれば良いかと思います。
時間はどんどん過ぎ去っていきます。
悩む前に、まず、行動かと思います!
参考にされてください。
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美