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2023//2/3 ブログ
男女の感覚のズレは解消するしかない。男性が好感を抱く、女性なりの婚活の在り方。

皆さん、こんにちは。
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。

日本中、相変わらず寒波が続いていますね。
インフルエンザ、コロナ、その他、体調管理には十分気をつけましょうね!

今日のブログは、男女の感覚のズレについて、また、相談所での婚活の在り方について、
少し深堀してお伝えしたいと思います。

なるべくシンプルにお伝えしたいと思いますので、今後の参考にされてください。

今現在、婚活で苦戦されている女性は多いと思いますが、
なんで苦戦しているのか?

そこを自分なりに考えたことありますか?

というのは、婚活が思うように進まないという場合、大きく分けて二つのことが考えられます。

一つは、男性心理がわからないまま、婚活をされている女性が意外に多いという事実です。

例えば、無料カウンセリングやLINEなどのご相談では、いろんな相談を受けるのですが、
お話を伺っていると、????というような、

「男性の感覚とかなりかけ離れているな?」

と感じる場面が結構あります。

感覚がかけ離れているということは、そこに、ズレが生じていることですから、
当然、婚活自体が思うように進まない。

ということが言えます。

この感覚というのは人それぞれですから、例えば、女性の中にも、本来持っている感覚が男性の感覚に近い女性も多いです。

そういう場合は婚活では早い段階で進んでいきますが、そうでない場合は、その感覚のズレを修正していかないといけません。

カメラのピントが合っていない状態で、いい写真を撮ろうと思っても、
ピントが合っていないのですから綺麗な写真は撮れません。

それと同じことが言えるかと思います。

婚活は男女の関係性で進んでいきますから、やはり、男女双方のピントが合わないと、前には進まないのです。
片方がピントが合っていても、もう片方がピントがズレていたら、当然、婚活は苦戦します。

思うようになかなか進まない。
という女性は、婚活診断を受けて、どこに原因があるかを探ることが急務かと思います。

時間をかけて婚活をしていても、ピントがズレていたら意味ないですからね。
そこは注意が必要になります。

もう一つは、婚活にも自由恋愛と相談所での婚活など、大きく分けると二つあります。

自由恋愛と相談所の大きな違いは、自由恋愛は自分のペースで進んでいけることで、
相談所は、常に競争の中に身を置いて婚活することになります。

相談所の婚活では、「真剣交際」まで進めば一対一の関係で交際を継続できますが、
プレ交際の段階では、男性も女性も不特定多数の人とのお見合いやプレ交際ができますから、

いい関係が続いていたとしても、いつ、交際終了されるかわからないという環境の中での婚活になります。

一般に、男女の関係性では、お見合いから真剣交際までの決断は、男性は女性以上に早いですから、
もたもたしていれば、男性は別の女性に意識が向くことになります。

正しくは、真剣交際に入ってから、そこで時間をかけて価値判断することが望ましいです。

つまり、相談所での婚活は、男性は自由に女性を選びますから、
もし、仮に、女性が「この男性いいな!」という感触を得ている場合は、

その男性は相談所内の女性会員の中では「奪い合い」ということも言えます。
であれば、迅速に行動を起こして、いち早く真剣交際に持ち込むことが大事になります。

そこにも感覚のズレがあるのですが、

例えば、真剣交際に進むようアクションを起こせばいいのですが、
同時に、別の気になる男性とのプレ交際をしている場合、なかなか判断できないことで、

プレ交際をズルズル引き伸ばす女性が結構います。

それは女性心理の典型なのですが、

潜在意識の中では、仮に誰かと真剣交際に向けて自らアクションを起こして、
その結果、真剣交際になる場合、別の交際男性との関係を終了させないといけないことになるので、

勿体ない。という意識が出るのです。

自分が選んだ男性と真剣交際に入った場合、その後の関係が悪化すれば、
最初から別の男性との関係を維持していれば良かったと、後で後悔したくないから価値判断が鈍ることになります。

これが、最大の原因となります。

こういう場合は、まずは一人に絞って、その後に関係悪化で交際終了した場合でも、
男性会員はたくさんいます。

その後に、幾らでも婚活はできますから、「勿体ない」という意識は捨てることです。

これができる女性は、どんどん前に進んでいきますが、
逆に、万が一のために、「もう少し判断を待とう」という意識になると、

その時点では男性の感覚とかなりズレていることになるので、
自分で気づかないうちにチャンスを逃すことになります。

これを客観的に俯瞰して見ると、

女性心理としては、自分ではなかなか判断ができないから、アクションも鈍くなる。
それ自体が、自分のペースで判断したいから、男性にはそれまで待って欲しい。
ということになるのですが、

男性は、基本、待つことはしません。

自分の感覚で女性にアプローチして、それで女性の反応が鈍いと感じた時は、

女性が迷っていても、すぐに離れていきます。

理由は、男性は相談所で婚活をしているわけですから、迷いのある女性を待たなくとも、
他にたくさんの女性がいるわけですから、

その中に、迷わない、決断できる女性がいれば、あっという間にそちらに目が向きます。

一定の時間をかけて待ってくれるのは、一対一の自由恋愛だけなのです。

ですから、相談所で婚活をする場合は、自由恋愛の感覚を持つと全てにおいてチャンスを失うことになるので、
そこは注意が必要かと思います。

同じ婚活でも、自由恋愛と相談所の婚活には、大きな違いがあることを知っておくことは大事だと思います。

ある意味、意識を切り替える必要がありますから、
あとは自分自身で気持ちの切り替えができるかどうかです。

自由恋愛のように、相手男性のペースは関係なく、自分のペースで価値判断したい女性は相談所には向いていないので、
何らかの方法で男性を探して、そこで自由恋愛をした方が無理がありません。

相談所は、今すぐ結婚したい人たちの集まりなので、そこはしっかり理解してください。

男性心理がなかなかわからない。
感覚のズレがあるかもしれない。

そういう方は、まずはカウンセリングで婚活診断を受けることをお勧めします。

今後の参考にされてください。

心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美