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2023//2/1 ブログ
相談所では、活動中に男女の関係になった人ほど、離婚率が高い。

皆さん、こんにちは。
お元気にされていますでしょうか。

心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。

今日は相談所での禁止事項について触れてみたいと思います。

私のところは相談所の運営とは別に、心理カウンセリングを実施していますが、
無料カウンセリングやLINEなどでは、いろんなご相談があります。

中でも、離婚に関するご相談が多く、離婚を考えている。もう無理かもしれない。
なんていう相談も多いです。

また、離婚相談の中では、全体の半数近くが相談所でご成婚をされた方々で、
結婚してまだ2〜3年程度の方が目立ちます。

離婚を考えている。というくらいですから、その理由は様々なのですが、
相談所でご成婚された方の場合は、全部とは言いませんが、

かなりの確率で活動中に「男女の関係」になってしまっていた。
ということが挙げられます。

つまり、一線を超えたことで、女性が後戻りできない心理状態となって、
そのままご成婚したケースとなります。

相談所では禁止行為になっているので、当然、担当者の方は知らないままです。

男女の関係になる場合は、成婚退会後か、もしくは、正式にプロポーズがあった後です。

では、何で相談所が男女の関係を禁止しているのかと言えば、
男性は、好意を抱く女性に対しては、どうしても「つまみ食い」したいんですね。

これは、男性の習性というか、本能的なものなのですが、
理性を抑えきれなくなるのです。

だから、ある意味、強引に男女の関係に迫る男性が出てきます。

正式なプロポーズはしていなくとも、「プロポーズを考えている」とか、「真剣に考えている」
なんていう、その場凌ぎの甘い言葉を使うことで、「つまみ食い」しやすくなるからです。

当然、つまみ食いですから、その後に「やっぱり気が変わった」だから交際終了。
という流れになるケースも多いです。

これを相談所が了承してしまうと、ほぼ全ての男性がつまみ食いをするようになって、
相談所が合法的な「風俗」のような側面を持つことになるんですね。

だから禁止事項としています。

勿論、男女の関係になった上で、その後に本当にご成婚している方はいるのですが、
ただ、とはいえ、ルールを平気で破る男性との結婚ですから、

結婚後は男性は地金が必ず出ますから、あっという間に、女性が男性のペースに呑まれることになります。

女性が男性のペースに呑まれてしまうと、いろんなことが起こります。

例えば、お金の管理が男性になっていたり、男性の都合の良い生活サイクルになっていたり、

いわゆる、夫婦が対等というよりは、都合の悪いこと、面倒なことは女性がすることになる。

そういうケースでの、離婚相談があります。

なぜ、そうなるかと言えば、そもそもルールを破る男性と結婚してしまったからです。
そういう男性と結婚をした女性にも問題があります。

たかがルールですが、相談所には、かなり厳しいペナルティが設けてあって、
例えば、禁止事項を破って男女の関係になった場合は、一発強制退会です。

しかも、ペナルティとして成婚料を支払わないといけなくなります。

喧嘩両成敗ですから、男性も女性も、強制退会させられます。
成婚していないのに、なぜ成婚料を支払わないといけないのかについては、

強制退会されると、男女が相談所の外でそのまま結婚する場合があります。
相談所で知り合った関係性ということから、ペナルティとして支払う契約になっています。

ちゃんと相談所で婚活して、素敵なパートナーを探したいと思っている方にとっては最悪です。

男性は、自身の理性を抑えることができず、半ば強引に一線を超えるケースがたまにありますが、
それをする心理というのは、自分の欲求を満たすためなら、周囲に迷惑をかけてもいいという心理状態になっています。

要するに、自制心がなくなり、女性を「性の捌け口」として見ている証拠です。

自分が在籍する相談所に迷惑をかけ、女性の相談所にも迷惑をかける。
でも、そんなことはどうでもいい。

欲しいものを手に入れるためなら、何でもする。

というような、利己主義的な意識となりますから、
そういう男性が、結婚後に、いきなり誠実な男性になれるか否かと問われれば、ほぼ無理だと思います。

だから、禁止事項を破った男性との結婚では、後に離婚になるケースが増えてきます。

うちの会員さんには厳しく指導をしていますが、指導というよりは、それが女性を守ることに繋がるからなんですね。

無料カウンセリングでは私はいつも言うのですが、

ご相談に来られた女性に対しては、何でそんなことをしたの?

と、問うと、成り行きでやや強引だったけど、「結婚を真剣に考えている」という言葉を信じた。
という理由が大半なんですね。

普通は、プロポーズというのは、男性が事前に担当者に「プロポーズをしたい」ということを伝えて、
担当者経由で女性の担当者に打診があります。

それを受けて、女性の気持ちを確認した上で、双方の相談所の担当者が確認した上で、
そして、後日あらためて、男性が女性に直接プロポーズをするのです。

禁止事項を破る男性というのは、この、担当者に報告するということをしないのです。
報告をすれば、本当にその女性にプロポーズしなくてはならなくなるので、

男性自身がつまみ食いを考えている場合は、とてもマズいということになります。
だから、担当者には言わず、女性にそれらしいことを言って、先につまみ食いをしようとするのです。

心理学的には、ある意味、浮気癖に近い心理で、こういった男性の場合は、その後も同じことを繰り返す可能性が高くなります。

女性の皆さん、男性の甘い言葉を鵜呑みにしてはいけませんよ!🤣

男性が一線を越えたいと思う空気になった場合は、女性はキッパリお断りして、

であれば、「まず、担当カウンセラーさんに、プロポーズすることをきちんと伝えてください。」
「私も、自分の担当者に報告をします」ということを、男性に言えばいいのです。

そうやって、その場を回避することが大事です。

そこで男性に自制心がはたらいて、ちゃんと担当者にプロポーズをしたい気持ちを伝えた場合は、
正式に女性を受け止めるという意思表示ですから、であれば、男性を信頼していいかと思いますが、

ただ、そこまでの覚悟がある男性が、そもそも禁止事項を破るようなことをするのか?
と問われれば、私の経験上は少ないです。

その多くは、いろんな理由をつけて、男性側から交際終了をしてくる場合が多いというのが実情です。

表現は悪いですが、「つまみ食い」できなかったので、別の女性を探そう!

という心理の男性は、意外に少なくないのです。

であれば、そういう男性とは、最初から交際などしない方がいいですよね!
そのためには、早期に男性を見極める必要があります。

最終的には、その女性がどれだけ男性心理を理解しているのか、
あるいは、男性の習性を理解できているのか、

そういうところが、その後の成婚に大きく影響していきます。

私のところは会員さんに男性心理を教えながらサポートしていますが、
基本的には、そういう、男女の関係性をちゃんと理解することが、とても大事になります。

禁止事項は、たかがルールですが、そこから、いろんな男性心理が見えるということです。

このブログを読まれて、男性心理のことを知りたい方は、無料カウンセリングもしくはLINEからお申し込みください。

女性の場合は、いろんなことを未然に防ぐことができますから、
婚活をされている女性にはマストかと思います。

今後の参考にされてください。

心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー
高山一美